わざわざ部屋の電気を消すためにスイッチを押しに行くことや、カーテンの近くに行って開け閉めするのは、当たり前のようにやっていませんか?
また、電気やエアコンを切り忘れたりすることはないでしょうか?
他にも、毎日、朝起きてカーテン開けて、電気つけて、エアコンつけて、コーヒー飲んで、といつも決まった動作をしていることはないでしょうか?
それらについて、全てスマートホーム化、つまりIoT機器を使うことで、部屋の電気機器・家電を便利に操作して、暮らしを快適にすることができます。
また、スマートホーム化は、簡単・手軽にできて、発想、工夫次第で様々なことができます。
スマートホーム化の具体例や必要なものを紹介します。
少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
目次
スマートホーム化でできること
100文は一見にしかず、ということで、どんなことができるか、我が家の利用シーンをご覧ください。
スマホで操作する
カーテンを自動で閉める
特定の時間になると動く
特定のキーワードで複数のモノに特定の動作をさせる
補足:
- 動画の右上をよく見ていただくとエアコンが閉じてます。
- 普段はGoogle Homeで操作してますが音声がないためアプリで操作してます。
やりたいこと別、必要なモノ
やりたいこと別に、必要なものをまとめました。
スイッチのある電化製品を、スマホでON・OFFしたい & 特定の時間・曜日でON・OFFしたい
- 天井の照明
- 電化製品などのスイッチ
- コーヒーメーカー、電子レンジ、お風呂の給湯器、扇風機など
- Switch Bot ボット
”Switch Bot ボット”さえあれば、実現できます。
スマホにてON/OFFできることに加えて、
特定の時間・曜日でON・OFFできるので、
朝、起きる時間にONにする、夜、寝る時間にOFFにするのはもちろん、
金、土は次の日が休みなので、いつもより遅い時間に、ON・OFFする、とかできます。
ちなみに”Bruetooth”という仕組みで繋げるため、Wi-Fiも不要です。
注意として、基本、ほとんどの製品に対応してますが、使用する家電に合うか、十分に確認して下さい。
- スイッチパネルに2cmのスペースを確認
- 貼り付けてから約30秒間強く押し付けます。24時間以上おいてから使用するほうがオススメです。
- スイッチ表面に1.4*1.4cmのスペースを確認
- 引き上げ用専用パーツを貼り付けるために、壁スイッチの表面はきれいにして、1.4*1.4cmのスペースが必要です。
- 最大押下力:1.0kgf
- スイッチ・ボタンを強く押しますが、家電を壊すことがありません。
- 最大回転角:135°
- 押し下げるときにアームがスイッチ・ボタンの表面に接触できることをご確認ください。
コンセントに挿して使う電化製品を、スマホでON・OFFしたい & 特定の時間・曜日でON・OFFしたい
- 間接照明
- こたつ
- ホットカーペット
- 温水便座などの使っていない時がある家電の節電
- Switch Bot プラグ
こちらも”Switch Bot プラグ”さえあれば、実現できます。
同様に、ON・OFFに加えて、スケジュールを設定できます。
カーテンを、スマホでON・OFFしたい & 特定の時間・曜日でON・OFFしたい
- U型カーテンレール(別称: 角型カーテンレール)
- I型カーテンレール
- ポールタイプレール
- Switch Bot カーテン
こちらも”Switch Bot カーテン”さえあれば、実現できます。
また、スケジュール設定もできます。
注意点として、ご自宅のカーテンのレールに合ったものをご購入下さい。
・外からスマホで操作したい
・特定のキーワードで動作させたい、複数のモノを同時に動作させたい
・スマートスピーカーで操作したい
・リモコンがついている電化製品をスマホや自動で操作したい
- Switch Bot ハブミニ
スマホでON・OFFしたり、スケジュール設定(最大5個まで)するだけで十分なら、この商品は不要です。
ただ、スマートホーム化の真骨頂、この商品があれば、かなりやれることが増えます。
- 外からスマホで操作したい
- 特定のキーワードで動作させたい、複数のモノを同時に動作させたい
- スマートスピーカーで操作したい
- リモコンがついている電化製品をスマホや自動で操作したい
1.外からスマホで操作したい
前述した、Switch Bot ボットやプラグ、カーテンは、あくまで家の中で操作できます。(厳密にはBluetooth圏内)
この「Switch Bot ハブミニ」を使うと、Wi-Fiに接続できるので、外から操作することができます。
外から電気の消し忘れや、カーテンの閉め忘れの確認や操作したり、
家に帰る前に、カーペットやこたつをつけておくことで、温めておく事ができる、など
外から操作できることで様々なメリットがあります。
2.特定のキーワードで動作させたい、複数のモノを同時に動作させたい
「おはよう」、「夕方」、「おやすみ」など、特定のキーワードを決めて、複数の電化製品の操作を設定すると、
いつも行う操作を、アプリのボタンでワンタッチ、スマートスピーカーがあれば一言で実行することができます。
当然、スイッチやコンセント、カーテンを操作するためには、前述の商品も必要になります。
3.スマートスピーカーで操作したい
我が家では、Google Homeですが、Amazon Echoのアレクサや、Apple製品でお馴染みのSiriでも操作することができます。
家電につけた名前+操作を言うことで、例えば「”リビングの電気”を”つけて”」と言うと電気をつきます。
また、「2.特定のキーワードで動作させたい、複数のモノを同時に動作させたい」で、
「おはよう」というキーワードに、カーテンを開けて、エアコンをつけるように設定すると、「おはよう」と言うことで、自動で動かすことができます。
4.リモコンがついている電化製品をスマホや自動で操作したい
最近は、IoT家電としてスマホで操作できるものが増えてますが、この商品があればほとんどの製品がIoT家電になります。
家に帰る前に、エアコンをつける、とか
テレビの電源の消し忘れたので外から消す、とか
最新のものに買い換えなくても、賃貸の備え付けのものでも、なんでもネットに繋がり操作できるようになります。
また、たくさんあるリモコンをスマホ1つにまとめることもできます。
最後に
いかがだったでしょうか?
スマートホーム化することで暮らしはとても便利に快適になります。
もしご興味がありましたら、まずは最初のステップとして、「Switch Bot ボット」で家の電気をアプリで操作できるようにするところからがおすすめです。
シールをスイッチに貼り付けで、アプリで設定するだけで、簡単・手軽に、すぐできます。
この記事で、少しでも皆様の暮らしが良いものになれば幸いです。
ではまた、
編集後記
子供が小学生ぐらいになったら、一緒に組み立てして遊びたいと思いました。
特に男の子はめっちゃハマりそうな気がします。
夏休みの自由研究とかにも良いかもしれないです。