なりたい自分になるための習慣化が趣味になってしまった、習慣家のチャオズミヤタです。
習慣化の流れには、一定の規則性、ルーチンワークになっていることに気づきました。
良い習慣化として、習慣することを3STEPで、これまでの記事もまとめて整理しましたので、紹介致します。
良い習慣を続けられず、悪い習慣が続いてしまっている方、必読です。
- 習慣がなかなかうまく続かない方
- これから習慣化を始める方
- 今の習慣を見直したい方
自分にとって良い行動を習慣にするためのコツ・ノウハウ・テクニックが分かる
目次
改めて習慣化とは
改めて、習慣化について確認しておきます。
歯磨きを例にします。
朝、起きた時や朝食後など、歯を磨く際、”歯ブラシを持って”、”歯につけて”、”上下左右に擦る”、という動作を一つ一つ意識しないと思います。
つまり、歯磨き、歯を磨くことは、やる、やらないかを意識せず、面倒なく、自動的に行動できる状態になっていると言えます。
上記踏まえると、習慣化のポイントを整理すると以下の通りです。
- その行動をするのが当たり前に感じる
- 意志の力が必要なく、その行動ができる・している
- がんばらなくても、ずっと継続できる。
習慣化するメリット・デメリット
習慣化するメリット・デメリットも改めて確認しておきましょう。
メリットは、以下の通りです。
- やりたいことを、簡単に実行できる
- 良い習慣を継続すると、結果、心身、人生までも良くなる
- 習慣を続けること自体で、自己肯定感が高まる。
1.やりたいことを、簡単に実行できる
やりたいことが中々継続できない人は多いと思います。
継続できないことに対して、自分の意思の弱さを責めてしまう人もいるかもしれません。
しかし、継続できている人は、意志に強さではなく、習慣化するコツ・テクニックを使って、簡単にこなしている人が多いと思います。
習慣化は、意志の力を必要とせず、自動的にできることなので、その状態になるために、コツ・テクニックを駆使して、楽に習慣化しましょう。
2.良い習慣を継続すると、結果、心身、人生までも良くなる
例えば、運動や食生活、睡眠など、健康に関する良い習慣を継続すると、結果、身体、さらには精神的にも良くなっていきます。
僕自身、昔、残業100時間を数ヶ月続けていた時期は、かなり弱っていましたが、良い習慣を続けることで、復活、むしろ以前より良くなりました。
良い習慣をちゃんと選び継続できれば、心身が良くなり、結果、良い人生を送ることができます。
3.習慣を続けること自体で、自己肯定感が高まる。
習慣を続けることは、何か実現したい目的・目標があると思います。
それらを実現することができることに加えて、習慣を続けること、それ自体で、自分が物事を継続できたことから、自信が付き、自己肯定感を高めることができます。
自己肯定感が高まれば、精神的にも良くなり、さらに新たなチャレンジをする意欲も沸き、好循環を生み出すことができます。
デメリットは、以下の通りです。
- やりたくないことをやり続けてしまう
- 悪い習慣がやめられず、悪い方向に進み続けてしまう
- 続けたくない習慣を続けることで自己嫌悪に陥る
自分がやりたくもないことがやめられず、悪い習慣であれば、身体は不健康になっていき、続けてしまっていること自体で、自己嫌悪に陥ってしまいます。
単純に習慣にすれば良いのではなく、本当に自分にとって必要な習慣を選ぶことが大切です。
習慣化の3STEP
習慣化について、またメリット、デメリットが整理できました。
それらを踏まえて、以下のSTEPで習慣化を進めていきましょう。
- 習慣にすることを決める
- コツ・テクニックを駆使して習慣化する
- 習慣を振り返る
STEP1.習慣にすることを決める
まずは、習慣にするものを選ぶところからです。
あなたが今習慣にしたいと思っていることはなんでしょうか?
腹筋を10回するなどの具体的な内容もあれば、健康になりたいなどの抽象的なものもあると思います。
なんでも良いので習慣にするものをまずは選んでみて下さい。
参考までに、おすすめの習慣に関する記事を紹介します。
習慣にするものを選んだら、次は選んだ習慣をチェックしてみましょう。
チェックするポイントは以下の通りです。
- 心や身体が健康でいられるためのものかどうか
- なりたい・ありたい自分に近づける習慣かどうか
- 昔から続けてきただけのものが習慣になっていないか
- 自分が今時点で生涯やり続けたいことかどうか
習慣にしてみた結果、後悔しないよう、続けてよかったと思える習慣になるよう、必ずやることをおすすめします。
ポイントについて、詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
STEP2.コツ・テクニックを駆使して習慣化する
習慣にするものが決まったら、習慣化していきましょう。
継続して習慣として定着させるためにも、事前に以下のコツ・テクニックを使って習慣に取り組んでください。
やればやるだけ成功確率が上がりますので、可能な限り取り組んでみて下さい。
- 小さすぎる目標から始める
- 具体的かつ評価可能な目標を設定する
- 目標のやる理由・目的を明確にする
- ご褒美、または罰則を用意する
- 周囲に宣言、約束する
- 簡単に取り組める環境を作る
- 複数同時に始めない
- 絶対に達成したいことは1日の一番初めにやる
- 記録をつける
- うまくいかなかった時は、自分を責めない
コツ・テクニックについて、詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
STEP3.習慣を振り返る
習慣を一定期間続けてきた時期をお話しです。
習慣を続けていると、習慣を決めた当時の自分から先に進んだ新たな自分になっていると思います。
改めて、当時習慣を始めた自分から生まれ変わった今の自分にとって必要な習慣か確認してみて下さい。
- 心や身体が健康でいられるためのものかどうか
- なりたい・ありたい自分に近づける習慣かどうか
- 昔から続けてきただけのものが習慣になっていないか
- 自分が今時点で生涯やり続けたいことかどうか
まとめ
- 習慣化とは
- その行動をするのが当たり前に感じる
- 意志の力が必要なく、その行動ができる・している
- がんばらなくても、ずっと継続できる。
- 習慣化のメリット
- やりたいことを、簡単に実行できる
- 良い習慣を継続すると、結果、心身、人生までも良くなる
- 習慣を続けること自体で、自己肯定感が高まる。
- 良い習慣にすることを決めるポイント
- 心や身体が健康でいられるためのものかどうか
- なりたい・ありたい自分に近づける習慣かどうか
- 昔から続けてきただけのものが習慣になっていないか
- 自分が今時点で生涯やり続けたいことかどうか
- 習慣化するためのコツ・テクニック
- 小さすぎる目標から始める
- 具体的かつ評価可能な目標を設定する
- 目標のやる理由・目的を明確にする
- ご褒美、または罰則を用意する
- 周囲に宣言、約束する
- 簡単に取り組める環境を作る
- 複数同時に始めない
- 絶対に達成したいことは1日の一番初めにやる
- 記録をつける
- うまくいかなかった時は、自分を責めない
これまでの習慣に関しての記事の総まとめとなりました。
皆様が良い習慣をつけて、より良い人生となることのお役に立てば幸いです。
ではまた、